こんばんは。
少し時間が経ってしまいましたが、前回の記事に続き、「KYOTO FESTIVAL OF MODULAR 2015」のレポートです。
当日は15時から会場がオープンしていたようですが、私が到着したのは16時過ぎでした。前売り券を取り出して、会場の入り口でチケットを渡すと……なんとチケットをもぎってくれたのは、ジム・オルークさんでした(笑)。まさかでした。当日ミニライブをされるというのは知っていたのですが、まさか受付でもぎりまでされているとは(笑)。
ここからもわかるように、それほど大きくない会場で、とてもアットホームな感じのイベントでした。
会場には、展示・即売のモジュラーシンセサイザーが多数設置してあり、ほとんどが実際に触って音を確かめることができます。モジュラーシンセがこれほどたくさん集まることも珍しいし、それを実際触れる機会もなかなかないと思います。
私はモジュラーシンセを触るのは実ははじめてだったのですが、昔触っていたシンセサイザーの動作を思い出しながら、パッチケーブルを抜いたり挿したりして遊ばせてもらいました。
中にはモジュラーではない簡易なシンセサイザーや、鍵盤のついたシンセサイザーもありました。
モジュラーシンセによるライブも適宜行われ、ジム・オルークさんや齋藤久師さんなど、みなさまモジュラーシンセ相手に格闘し、素敵な音を奏でられていました。
「KYOTO FESTIVAL OF MODULAR 2015」は、この前の週5月16日・17日には東京でも「TOKYO FESTIVAL OF MODULAR 2015」が(というよりもともとは東京だけのイベントでした)、また大阪でもライブイベント「OSAKA LIVE OF MODULAT 2015」が行われ、徐々に拡大しつつあるようで、嬉しいですね。
このイベントの写真をたくさん撮ったのですが、掲載する準備がまだできていないので、準備が出来次第、追加・加筆したいと思います。