読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

京都の日々々記

京都のこと、写真やカメラをはじめとした趣味のこと、ひとり暮らしの諸々など

京都府運転免許試験場で、免許を更新する方法のまとめ

京都 京都-生活

京都府運転免許試験場

先日の日曜日運転免許の更新に、京都府の運転免許試験場に行ってきました。免許の更新は、数年に一度やらなければいけないことですが、京都の場合は場所が不便なこともあり結構面倒ですよね。次回の更新のためにも、更新手続きの流れや、更新に必要なことをまとめてみます。

 

京都府運転免許試験場とは

京都府運転免許試験場は、京都市伏見区の羽束師という場所にあります。羽束師ははづかし(はずかし)と読みます。はづかし試験場などと呼ぶ方もいるようです。交通の便も悪く、正直運転免許の更新でもなければ、普通の人はなかなか行かない場所です。

運転免許試験場なので、もちろん自動車やバイクで行くことができるのですが、私も含め公共交通機関で行く人も多いです。ところが、この公共交通機関の便がイマイチなのです。

まず、電車だけで行くことはできません。JRの長岡京駅から歩けば30分ほどで着くようですが、ちょっと現実的ではないです。

そこで、電車+バスというのが現実的な交通手段となります。

おそらく一番多いパターンは、阪急の長岡天神駅またはJRの長岡京駅からバスで行くルート。一番メジャーなルートですが、バスは多くて20分に一本です。ほかにも、京都市営地下鉄近鉄竹田駅や、京阪の中書島駅からもバスが出ていますが、こちらは多くても30分に一本で、下手をすると1日に数本しかないバスもあります。

うーん、やはり運転免許の更新なので、免許を持っていることが前提であり、基本的には車で来いということなんでしょうか……

 

そんな、公共交通機関組にはツラい京都府の運転免許試験場ですが、ペーパードライバーの私は負けじと電車+バスで向かうことに。慣れない車を運転して運転免許の更新に行って道中で事故を起こしたのでは、元も子もないですからね(笑)。

ここからは、私が免許を更新しにいった流れを、時系列に沿って見ていきます。更新に行かれる方の参考になればと思います。

 

運転免許更新の流れ

1. 阪急電車長岡天神駅へ到着

午前8時、阪急に乗って長岡天神駅へ到着しました。長岡天神駅から免許試験場前のバス停まで向かう、阪急バスの12号系統を待ちます。時刻表通り、8時11分に12号系統が到着し乗車。免許試験場前へ向かいます。

実は、更新手続きで長時間待つのが嫌なので、早く終わるようにもう1つ早いバスに乗って早々に試験場に着く計画だったのですが、家を出て駅に着くまでの間に忘れ物に気づき、家に取りに帰ったのでした。これが吉と出るか凶と出るか……

 

2. 長岡天神駅から免許試験場前までバスで移動

長岡天神駅から免許試験場前までは、阪急バスの12号系統で約15分です。JT三菱電機などの大きな工場の中を抜け、町外れへと向かっていきます。途中信号待ちの間、免許更新へと向かう長〜い車列が試験場へと走って行きました。8時25分に免許試験場前バス停へ到着。免許更新手続きの受付開始は8時30分なので、急いで試験場の建物へ向かいます。

京都府運転免許試験場前の阪急バス

 

3. 免許更新受付

試験場内では、更新手続きの順番に1〜7の番号が振ってあります。以下、(1)〜(7)と表記します。

試験場の建物に入ると、すでに200人くらいの列ができていました。列の先は係の女性が3人いる(1)申請受付窓口で、更新申請をはじめる手続きをしてくれます。更新のはじめにこの列に並び、現在の免許証と、「交通安全協会」へお金を「協力」すると送ってもらえる更新のハガキ、住所や本籍地を同時に変更する場合はその証明となる住民票のコピーや保険証などを見せ、運転免許の更新申請書類を受け取る必要があります。

京都府運転免許試験場申請受付窓口の行列

列は横3列に並んでおり、私も早速並びました。並んで数分後、午前8時30分の受付開始時間ほぼちょうどに受付が始まり、じわじわと列が前に進んでいきます。私が列の一番前にたどり着き申請書類を受け取れたのは8時50分ごろでした。この間も更新に来た人が続々と列の後ろに並んでいきます。

窓口では、現在の運転免許証と更新ハガキを渡します。更新ハガキは無くても問題ありません。(後で順序が1つ増えるだけです。)このとき、住所や本籍地の変更はないかということを口頭で確認されます。私は更新ハガキを持っておらず、住所変更を行うため保険証を同時に渡しました。

申請書類を受け取ると、更新手続きを行うための建物へ移動します。

京都府運転免許試験場申請受付窓口の行列

 

4. 無事故だるまを見る

ここから先の手順は場所が変わるため、更新手続きを行う建物渡り廊下を通って移動します。途中、京都府運転免許試験場名物?の無事故だるまを見ることができます。せっかくなのでだるまを見ましょう!(笑)

ところで他の都道府県の免許試験場にもあるのでしょうか?

京都府運転免許試験場の無事故だるま

 

5. 印紙の購入

別館へ到着すると、まず(2)証紙販売窓口で運転免許証の更新手数料(2,500円)と、講習手数料(運転者区分により500円(優良運転者)、800円(一般運転者)、1,360円(違反運転者、初回更新者))の印紙を購入し、更新申請書類に貼り付けてもらいます。

このとき、更新ハガキに書いてある運転者区分を見て、運転者区分に応じた講習手数料を支払います。更新ハガキを持っていない場合はひとまず更新手数料のみを支払い、後ほど運転者区分を調べられたあと、この証紙販売窓口へ戻り、講習手数料分の印紙を別途購入することになります。

京都府運転免許試験場印紙販売窓口

 

6. 申請書類の記入

続いて、申請書類への記入です。

すぐ近くに書類を記入するための台があるので、そこで申請書類に日付や生年月日、名前、住所、電話番号などを書きます。また、先ほどの印紙を購入する際、統合失調症てんかんなど運転に支障をきたす可能性のある病気がないかという質問票を渡されるので、こちらについても記入する必要があります。

 

7. 申請受付

申請書類への記入が終わると、申請の受付です。

申請書類と病気がないことを確認する質問票、現在の免許証、住所も変更する場合は現住所が確認できる資料など一式を(3)申請受付窓口で渡します。

このとき、窓口で天下りの温床といわれる交通安全協会への賛同とお金の協力(運転者区分により1,000円〜1,500円)を要請されますが、更新ハガキがもらえるくらいしかメリットがないので、「また次回」と言っておけばいいでしょう。協力したい方は協力すればいいのではないでしょうか。協力する場合は、隣の窓口でお金を支払います。

交通安全協会への賛同窓口

 

8. 視力検査

申請受付後、(4)視力検査を行います。またもや3列に並んで進んでいくのですが、検査ブースは4列あり、中で分かれていました。なんとなく騙された気分(笑)。

検査自体はなんのことはなく、黒い丸の穴の空いている方向を答える普通の視力検査です。左目→右目→両目の順でしたが、私のときはひたすら方向が時計回りに変わるという、分かりやすいパターンでした(笑)。毎日大量の人を相手にしているので、視力検査の担当者によってパターンが決まっているのかもしれないと思いました。

 

9. 事務処理受付

視力検査が終わると、申請書類一式を(5)の窓口に渡し、更新の事務処理を待ちます。

申請書類一式を渡したあと、すぐ横にある電子端末に4桁*2つの暗証番号を決め、入力します。免許証に電子チップが埋め込まれたことにともない、この電子チップを読み出すための暗証番号だそうです。ただ、現状これを利用することはほぼなく、次回更新時にまた新たに暗証番号を決めるため覚えておく必要もない?ため、なんだかよく意味がわかりせんでしたが、とりあえず暗証番号を入力して暗証番号の書いた紙を受け取ります。

キャッシュカードの番号などは使わないでくださいという注意書きがありました。でも4桁*2つの暗証番号ということで、多くの人が生年月日を使う気がしました。

京都府運転免許試験場事務処理窓口

 

10. 事務処理完了後

事務処理が完了した順に、(6)の窓口で名前を呼ばれ、写真撮影用の書類を受け取り、写真撮影の部屋へ移動します。住所変更を同時に行う場合などは、通常より事務処理に時間がかかるようです。このとき、写真撮影のブースが4つに分かれており、それぞれが運転者区分に分かれています。つまり、どのブースに並んでいるかで、その人の運転者区分が誰の目にも分かってしまうシステムになっています。

前述のとおり、更新ハガキを持っていない人は、ここで名前を呼ばれたあと証紙販売窓口へ行かされ、講習手数料分の印紙を購入することになります。とはいえ、更新ハガキを持っている場合とのロス時間は3分ほどです。

 

11. 写真撮影

そして写真撮影。

数年間この写真を身分証として使用するので、いい写真を撮ってほしいものです。幸い、写真撮影の部屋には鏡が設置してあるので、鏡を見て髪の毛などを整えることができます。順番が来ると、荷物を横のかごにおいて椅子に座り、パシャっと撮影しすぐ終わります。

このセクションだけ係の人が妙に若い女性ばかりだったのが不思議に感じました(笑)。

撮影が終了すると、後ろにある窓口に書類一式を渡し、講習の部屋を指定されます。

ここで更新の手続きは完了です。

京都府運転免許試験場写真撮影

 

12. 講習受講、免許証受取

最後に、免許の更新における講習を受講します。

ご存知のとおり、運転者区分により講習の時間が違います。優良運転者は30分、一般運転者は1時間、違反運転者と初回更新は2時間です。ある程度の受講者が集まってから講習がスタートとなるため、あまり早く更新手続きが終わっても、ここで講習が始まるのを待たされるようです。私のときは、更新手続きが終わったのが9時40分で、講習開始が9時55分でした。どうやら、もっと早く更新手続きが完了していても、この9時55分の講習まで待たされていたようでした。結果オーライですが、どうやら更新受付開始直前に到着したのは、時間的にはちょうど良かったようです。

京都府運転免許試験場の講習風景

そして、あっという間に30分の講習が終わりました。

講習が終わると、講習の座席順に新しい免許証が配布され、これにて免許の更新が完了します。 

京都府運転免許試験場の免許証交付

 

13. 阪急・長岡天神駅へ戻る

免許試験場を後にし、試験場の目の前にあるバス停へ向かいます。ちなみに、講習の教室から試験場を後にするまでの間に、もう一度無事故だるまを見ることができます(笑)。

来るときと同じ12号系統のバスはほどなく到着し、JR長岡京駅を経由して阪急長岡天神駅へ。そして帰宅の途につきます。おつかれさまでした。

ちなみにせっかく近くなので、私は長岡天満宮へ写真を撮りに行きましたよ。

  

免許更新手続きにかかった時間

結局、免許更新にかかった時間は、運転免許試験場に到着してから、試験場を後にするまで、ほぼ2時間でした。思ったほどはかからなかったですね。前回試験場に来たときは初回の更新で、講習が2時間あったため異常に長く感じた気がします。ちなみに、阪急・長岡天神駅からの所要時間としては、バスを待っている時間も含め2時間40分といった感じです。

バスの待ち時間と、更新手続きの混み具合、そして一定の人数が揃って講習の始まるタイミングにうまくマッチするかという点、運転者区分による講習時間の差で、必要な時間が変わってきそうです。

 

京都府運転免許試験場で免許を更新するためのまとめ

今回の免許更新の経験をまとめると、免許を更新するのに必要なことは、以下のとおりです。
以下のページより一部転載しています。
 

持ち物

  • 運転免許証
  • 更新ハガキ(持っている人だけ)
  • 手数料
  • メガネ(必要な人だけ) 
住所を変更する場合は、以下のいずれか
  • 本籍地が記載された住民票
  • 健康保険証
  • 消印のある封書・郵便物
  • 電気・ガス・水道等公的な機関が発給した領収書

本籍・氏名・生年月日を変更する場合は、

    本籍地が記載された住民票

 

所要時間

混雑具合にもよると思いますが、日曜日なら、
 
一番初めの免許更新受付の列に並んでから、1時間半+講習時間
 
くらい見ておけばいいのではないでしょうか。
なお、講習時間は以下のとおりです。
  • 優良運転者:30分
  • 一般運転者:1時間
  • 違反運転者:2時間
  • 初回更新:2時間
 

更新できる日・時間

基本的には午前中、受付の8時半までには着くように行った方が良さそうです。
月曜日から金曜日及び日曜日(休日、年末年始の休日を除く)
午前8時30分から午前9時30分
午後1時から午後2時
 

交通手段

おすすめは、阪急・長岡天神駅から、またはJR・長岡京駅からのバスです。

阪急「長岡天神駅」下車
西口より北西へ徒歩2分、阪急バス「阪急長岡天神」バス停から12号系統(免許試験場前行き)乗車
JR「長岡京駅」下車
【西口】
阪急バス「JR長岡京駅」バス停から12号系統(免許試験場前行き)乗車
東口
市バス「JR長岡京東口」バス停から南2号系統(免許試験場・竹田駅西口行き)乗車、「免許試験場前」下車
市バス「JR長岡京東口」バス停から特南2号系統(竹田駅西口行き)乗車、「樋爪口」下車(徒歩5分)
京都市営地下鉄近鉄竹田駅」下車
市バス「竹田駅西口」バス停から南2号系統(免許試験場・JR長岡京東口行き)乗車、「免許試験場前」下車
市バス「竹田駅西口」バス停から特南2号系統(JR長岡京東口行き)乗車、「樋爪口」下車(徒歩5分)
近鉄桃山御陵前駅」下車
西へ徒歩10分、市バス「西大手筋」バス停から20号系統(免許試験場行き)乗車
京阪「中書島駅」下車
北口より北西へ徒歩2分、市バス「中書島」バス停から20号系統(免許試験場行き)乗車
京阪「淀駅」下車
市バス「京阪淀駅」バス停から20号系統(免許試験場行き)乗車
 

朗報!京都駅前の運転免許更新センターでも更新が可能に

(2016年7月24日追記)

 2016年9月1日、京都駅前に運転免許更新センターがオープンします。

優良運転者と高齢者は、羽束師まで行かなくとも京都駅前で便利に運転免許を更新できるようになります。詳細はこちらの記事をどうぞ。 

sunstar78.hatenablog.com

 

 
最後に、現在建設中の運転免許更新センターについて触れておきます。
来年、京都駅前に京都府の運転免許更新センターが開設されます。このセンターは、優良運転者が、わざわざ免許試験場まで出向くことなく更新手続きを行える場所です。
これまでも、京都府中部・北部に住んでいる人は、最寄りの警察署で更新手続きを行うことができました。ですが、京都市など京都府南部に住んでいる人は、羽束師の免許試験場で更新する必要がありました。
来年、運転免許更新センターが開設されれば、優良運転者だけですが、交通の便がこれ以上なく便利な京都駅前で免許を更新することができるようになります。
私もこのままゴールド免許を維持して、次回の更新は京都駅前で行えるようにしたいと思います。

f:id:sunstar78:20150729211451j:plain

以上、京都府で運転免許を更新するためのまとめでした!京都府運転免許試験場で運転免許を更新される方は、参考にしてください。
(他府県、他の試験場で更新する場合は、上記の内容は異なる場合が多いと思いますので、別途お調べください。)