京都の日々々記

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「Bose QuietConfort 20」を修理に出して、新品に交換してもらった話

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私が思う最高のノイズキャンセリングイヤホン「Bose QuietConfort 20」。長年このQuietConfort 20を使い続けていましたが、イヤホンの宿命かこの度ついに壊れてしまいました。

 

Boseの素晴らしい点として、故障してしまった際のサポートが手厚いということがあります。故障してしまったイヤホンでも、とてもお得な価格で新品に交換してもらえるのです。

Boseはどのようなサポート体制を敷いているのか、そして故障したQuietConfort 20はどうなったのかまとめてみました。

 

QuietConfort 20が故障

現在使用しているQuietConfort 20は2014年11月に手に入れたものです。はじめてのQuietConfort 20は、2012年ごろに購入しました。その後、2年程度で今回同じように故障したため、修理に出し、交換してもらいました。したがって今回は2回目の修理です。

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前回も今回も、QuietConfort 20の何が故障したのかというと、ずばりケーブルです。ケーブルの数カ所が破れ、中の銅線がむき出しになってしまっていました。

むき出しになった箇所はビニールテープで応急処置をして、ノイズが出たりしながらもだましだまし使用すること約半年。やがてビニールテープによる補修では追いつかないレベルでケーブルが破損し、再生中にブチブチというノイズが入るようになってきました。

 

そして……ついに左側から音が出なくなりました。断線です。

 

QuietConfort 20の修理を依頼

というわけで、悪あがきは諦めてQuietConfort 20の修理を依頼することにしました。

 

QuietConfort 20の修理を依頼する方法は2つあります。1つはBoseのお店に修理を依頼したい物を直接持ち込むこと。もう一つは、Boseのウェブサイトにアクセスしサポートに修理を依頼する方法です。こちらの場合、自分でサポートセンターまで修理を依頼したいものを送付する必要があります。

 

京都には、京都駅の伊勢丹Boseの直営店「ボーズ・セレクトショップ ジェイアール京都伊勢丹店」があるため、前者の方法をとって直接持ち込むことにしました。

京都駅10階の伊勢丹内にあるBoseのお店に行き、お店の方にイヤホンが故障し修理をお願いしたい旨を伝えます。イヤホンの症状を伝えると、修理依頼の用紙に名前や住所などを書くように言われます。名前や住所以外はお店の方が書き込んでくれるので楽チンです。

お店に持ち込むことで、サポートセンターまでの送料も不要になります。 近くにBoseの直営店がある方は、ぜひ直接持ち込むことをお勧めします。ちなみに、Boseの直営店はこちらから検索できます。

 

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このような感じで修理の手続きが行われます。左上には満身創痍のQuietConfort 20……。

 

それ以外特に聞かれることもなく、わずか5分程度で手続きが完了。簡単ですね。

 

イヤホンの場合、修理に関しては新品のほぼ半額で新品と同じものに交換してもらえます。(実際の金額は後述します。)

このとき、保証期間内(イヤホンの場合は1年)であれば、なんと無償で同じものに交換してもらえます。保証期間内である場合は、お店の方にその旨を伝えましょう。何も伝えない場合は有償修理になります。

 

交換品には、新品とおなじく3サイズのイヤーパッドと購入後1年以内であれば無料で修理・交換してもらえる保証書が再び付いてきますが、パッケージなどは簡易的なものになります。

今回は年明けすぐのとても忙しい時に修理をお願いしたので、大体2~3週間かかるとのこと。通常であれば、1週間程度で新品が手元に帰ってきます。

 

さて、どれくらいで新品のQuietConfort 20がやってくるのでしょうか。

 

新品のQuietConfort 20が到着!

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Bose QuietConfort 20の修理依頼からちょうど2週間、ヤマトから発送の連絡がきました。

その翌日には手元に到着し、結局ほぼ2週間で手元に帰ってきました。通常よりは時間がかかりましたが、思っていたよりも早かったです。

 

修理(交換)費用は、新品を受け取る際に代引きで支払います。費用は15,120円でした。現在ほとんどのお店では29,160円で販売されているので、新品への交換代は普通に新品を購入するほぼ半額でした。

新品を受け取る際の注意点は、イヤホンの修理代(新品への交換代)は、新品が到着したときに現金で支払う必要があることです。てっきりクレジットカードでも支払えると思っていたのですが、現金でしか支払えませんでした。

 

この時サイフに現金があまりなかったため少し焦りましたが、なんとか支払いを終えました。

 

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新品交換の場合、きちっとしたパッケージではなく、このような簡易包装で帰ってきます。

 

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同封物はこんな感じ。普通に購入した場合に付属するイヤーパッド(S・M・Lサイズ)もすべてついてきます。

 

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ピカピカの新品になって帰ってきたQuietConfort 20。

見た目は新しくなった以外変わりないのですが、交換に出す前よりもケーブルが太くなったような気がします。製品のマイナーチェンジがあってケーブルが太くなったのか、それともヘビーユースの末にケーブルがすり減ったのかは謎です……。

新しくなった3台目のQuietConfort 20。より長持ちさせるためにも、使わないときは毎回ポーチに入れて収納し、大事に使っていこうと思います。

 

まとめ

以上、私が思う最高のノイズキャンセリングイヤホン「Bose QuietConfort 20」を修理に出して、新品に交換してもらった話でした。

さすがBose!という手厚いサポート体制のおかげで、一度QuietConfort 20を買えば、壊れてしまっても安く新品に交換してもらえます。このサポート体制は、私を含めBoseのファンを増やすことに大きく貢献していると思います。

 

高いお金を払って消耗品であるイヤホンを買うのは……という方も、このサポートがあれば安心できるのではないでしょうか。

ぜひ一度騙されたと思って、お店でBose QuietConfort 20を試してみてください!ノイズキャンセリングによって創り出される静かな環境から離れられなくなること請け負いです。

 

Bose QuietConfort 20の素晴らしさは、こちらの記事で紹介しています。 

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