一人暮らしに最適な1,600円の浄水器「東レトレビーノスーパースリム SX703T」を使ってみた

東レトレビーノスーパースリム SX703T

とても安く、自宅でおいしい水が作れる浄水器「東レトレビーノスーパースリム SX703T」を導入しました。

一人暮らしをはじめて、当初はお茶を沸かして、そのうちにはペットボトルを買って普段使いの飲み物としていましたが、最終的にはこの浄水器にたどり着き、2年以上利用を続けています。

初めての浄水器に行き着くまでの経緯と、浄水器の選択、そして浄水器を使ってみて感じたことをまとめてみたいと思います。

一人暮らしでも、浄水器を使うことで、蛇口をひねるだけでおいしい水を飲めるようになったのです。

東レトレビーノスーパースリム SX703Tの使い方や2年以上使った使い勝手、肝心の値段やお水の味などをご紹介します。とてもおすすめできる浄水器です。

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家で普段、何を飲む？

前述のとおり、一人暮らしを始めた当初は、やかんにお茶パックを入れてお茶を沸かしていました。

ですが、私は普段から一日1～2リットル程度の水を飲むため、お茶を沸かしてもすぐに無くなってしまうのが難点でした。しばらくはお茶を沸かすことを続けていたのですが、やがてお茶を沸かすことをあきらめ、ミネラルウォーターを購入するようになりました。

このとき、水道水をそのまま飲むという方法も試してみましたが、やはり水道水のクセや臭いが気になったため断念しています。

以降、1年半くらいの間ミネラルウォーターを購入して飲料水としていました。ミネラルウォーターは味に変な癖がなく、無味無臭で、普段の飲み物としては気に入っていました。ですが、ミネラルウォーターにも問題がありました。

ミネラルウォーターの良くない点

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値段が高い

ミネラルウォーターの一番の問題は、やはりお金がかかることです。

基本的にネット通販を利用して、比較的安く変えるミネラルウォーターの2ケースセット（2リットル×12本）を購入していましたが、安いものでも12本で約1,000円（1本あたり90円程度）かかります。少し離れたところにある業務スーパーならば2リットルペットボトルが1本60円弱で買えるのですが、毎日これを買いに行くことを考えると現実的ではありません。

トータルでは2リットルペットボトルを月に20本以上消費するため、一月あたり2,000円以上、一年では24,000円以上かかっている計算です。これはなかなかの出費ですね。

重い

ミネラルウォーターは言うまでもなく水の詰まったペットボトルです。12本がひとまとめになったセットであれば、その水の量は24リットル。少なく見積もっても24キロはある荷物です。

もっとも、ネット通販で購入するのでほとんどの場合は部屋まで届けてもらえます。ところがまれに宅配ボックスへ届けられることがあり、そのときは自力で部屋まで持って上がる必要があります。24キロはなかなかの重さです。

ゴミが出る

ミネラルウォーターを飲み終わると、後に残るのが大量のペットボトルと梱包のダンボールです。

私の住んでいる場所ではペットボトルを捨てられるのは週に一日であり、この日が出張などでゴミに出せないとなると、かなりの数のペットボトルが家に貯まることになります。またダンボールは普通のゴミとして捨てたり、古紙回収に出したりできますが、24キロを梱包してあるダンボールはかなり頑丈にガムテープなどで封止・補強されており、解体するのは結構な手間です。また解体中にダンボールで手を切ってしまうこともしばしばあります。

そんなわけで、ミネラルウォーターにもミネラルウォーターなりの不便な点があることが明らかになってきました。