四条堀川にあるラーメン屋・麺対軒さんに行ってきました。
新福菜館で修行された方がオープンされたお店のようです。
そのため、ラーメンや焼き飯はあの黒いスープが有名な新福菜館のものがベースになっているとのこと。
また、麺対軒オリジナルの生姜ラーメンもあります。
かなりのレトロさを感じる店構え。
店内はカウンターが中心で、テーブルが数席。
なんでも、ホンジャマカ・石塚さんがよく訪れるお店だそうです。
今回はラーメンと小サイズの焼き飯がセットになったラーメンセットを注文。
11時半の開店からわりとすぐに伺ったのですが、あっという間に店内は満員に。
待つこと10分ほどで、ラーメンと焼き飯が到着。
どちらも新福菜館を彷彿とさせます。
まずはラーメンから。
黒いスープはとても辛そうに見えますが、実際は見た目ほどではありません。
醤油がしっかりと効いた昔ながらなラーメンです。
具はチャーシューとメンマ、ネギ、もやし。チャーシューは薄切りですが、7枚ほどは入っていました。
このラーメンはたまに食べたくなる味ですね。
続いて焼き飯。
こちらは意外にも完全にパラパラというよりは、少し油でベチャッとした部分もあります。
味付けには新福菜館と同じくラーメンのタレが使われており、焼き飯の黒さの原因になっています。
醤油が少し焦げた風味もありつつ、かなり濃い目の味付けになっています。
小サイズの割になかなかのボリュームでした。
四条界隈には新福菜館系列がないので、このあたりで味わえる新福菜館系のラーメンとして貴重なお店です。
麺対軒オリジナルの生姜ラーメンもおいしいという噂を聞くので、次はこちらを試してみたいと思います。