京都の日々々記

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はじめての単焦点レンズ「EF-S24mm F2.8 STM」を買った

一眼レフカメラを購入してはや2ヶ月超。写真の面白さが分かってきたとともに、さらに撮る写真をレベルアップしていきたいと思っていました。

脱初心者に何が必要か調べてみると、単焦点レンズという記述がちらほら……。
 

私のカメラとレンズ

私のカメラはCanonのEOS Kiss X7です。ダブルズームキットを購入したので、初めから2種類のズームレンズが付属していました。片方は一般的な距離のレンズで、もう片方はいわゆる望遠レンズです。
購入してしばらくの間、望遠レンズであるEF-S55-250mm F4-5.6 IS STMはまったく使っていなかったのです。まだまだカメラを使うことに必死で、レンズの使い分けなんてまったく意識していない頃でした。いや、決して今でも使い分けできているわけではないですが……。
そんな折、工場夜景を撮影する機会がありました。工場は目の前にあるのですが、間に川があって思ったほど近づけなかったのです。
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そこで、初めて望遠レンズを使ってみると……
 

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ぉぉぉおおおおおぉ〜〜〜!!!
 
という興奮を味わったとともに、望遠レンズの使い道を実感したのでした(笑)。
 
そんなわけで、レンズを使い分けるということの意味を少しは理解したのです。
 

単焦点レンズを買うべきか買うまいか

とはいえ、単焦点レンズということは、ズームレンズと違いズームすることができません(あたりまえか笑)。じゃあ単焦点なんてズームに劣るだけの存在で意味がないんじゃないの?と思っていました。
ですが、単焦点レンズはズームができないことから、その焦点距離に最適な設計がされており、そのレンズの持つ焦点距離においてはズームレンズより勝るとのこと。また、ズームレンズと違い、写真に収まる範囲を拡大・縮小するためには自分が動く必要があることも、写真上達のためのポイントであるようでした。
 
ふむふむ、なるほど……
 
もちろん、写真を上達するためには、どんどん写真を撮って、撮った写真をレビューしていくことが必要なのはいうまでもないことです。
 
でもせっかくの一眼レフ。レンズを交換して新しい世界を覗けるのは魅力やしなぁ〜。
 
だからといって道具に頼りすぎて写真を撮る部分の実力がつかないのもなぁーーー……
 
うーん……
 
……
 

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はい、買いました(笑)。EF-S24mm F2.8 STMです。 
結局買ってしまいました。初の追加レンズ。
最後まで悩みましたが、最後の一押しは写真云々よりも、ボーナスが出たことだった気がします。
 
装着するとこんな感じ。
 

 

EF-S24mm F2.8 STMを使ってみた感想や撮り比べは次回……

なぜ初めての追加レンズをEF-S24mm F2.8 STMにしたのかや、EOS Kiss X7標準ズームレンズーとの撮り比べなどは、次の記事で書きたいと思います。
まずは、EF-S24mm F2.8 STMの購入に至るまでの顛末(笑)をお伝えしました。