音楽好きのひとりとして、猛烈におすすめしたいイヤホン「Bose QuietComfort 20」を、3年間使った感想を交えて紹介したいと思います。
最近、ノイズキャンセリング&ワイヤレスイヤホンであるQuietComfort シリーズの最新型・QuietComfort 30も発表されました。ワイヤレスとなる部分以外はほぼ同じ機種であるQuietComfort 20シリーズがどんなイヤホンなのか、肝心のノイズキャンセリング機能や使い勝手はどうなのか、そして3年間使ってみた感想を書いてみます。
簡単にまとめると、音楽を良い音質で聴きたい方はもちろんのこと、特に外でまわりの騒音を消して音楽の世界に浸りたい方におすすめできるイヤホンです!
Bose QuietComfort 20とは
QuietComfort 20 Acoustic Noise Cancelling headphonesは、ドイツの音響機器メーカーBoseが発売しているノイズキャンセリング機能付きイヤホンです。
Bose ノイズキャンセリングイヤホン QuietComfort 20 Apple製品対応リモコン・マイク付き ブラック QuietComfort20 IP BK【国内正規品】
- 出版社/メーカー: BOSE
- 発売日: 2015/06/26
- メディア: エレクトロニクス
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ノイズキャンセリングといえばBoseを連想される方も多いのではないでしょうか。Boseといえばヘッドホンが有名ですが、同じシリーズでイヤホンもリリースされています。そのため、Boseのノイズキャンセリング機能もヘッドホンに付いているものが有名ですが、そんなBoseのノイズキャンセリング機能がはじめてイヤホンに搭載されたのが、このQuietComfort 20シリーズです。
私が購入した「QuietComfort 20i」は定価で35,000円というイヤホンを買うには少し身構えてしまう値段でしたが、現在はApple用の「20i」とAndroidほか用の「20」と設定されていた名称が変更され、値段も定価で28,000円と安くなりました。中身には変更がないようです。
リニューアル前のモデルはこちらです。
QuietComfort 20はインイヤータイプのイヤホンです。イヤーチップ部分には角のような形の出っ張りがあり、これが耳に優しくフィットすることで装着感が良く、長時間付けていても耳が痛くなりにくいです。また、インイヤー型なのでカナル型に比べると遮音性能が低く音が漏れやすいのですが、秘伝のノイズキャンセリングで外部の騒音を抑えるため、そもそもそれほど大きな音で聴く必要もないというのがポイントです。
したがって、QuietComfort 20はインイヤータイプがもつ付け心地の良さと、カナルタイプがもつ遮音性・外れにくさなどを両立したイヤホンだといえます。
また、QuietComfort 20には両耳へ向かってケーブルが分岐する部分(みぞおちの上あたり)に、マイク付きのリモコンがついています。このリモコンで再生・停止や早送り、巻き戻し、そして後述するAwereモードの起動を操作することができ、いちいちスマートフォンを取り出す必要がありません。またイヤホン使用中に電話がかかってきた際も、リモコンについているマイクが音声を拾ってくれるため、イヤホンを付けたまま通話することができます。
総合して、ノイズキャンセリングによる騒音の除去やアクティブ・イコライザーによる高品位な音質などQuietComfortでしか体験できない世界があり、これを経験してしまうともはや他のイヤホンには戻れなくなってしまいます。
QuietComfort 20の2種類のバージョンの違い
QuietComfort 20シリーズには、Androidなどの一般的なスマートフォン用と、iPhoneやiPadなどApple製端末用があります。2機種の違いは、再生や曲送りなどの操作をするリモコン部分がどちらの仕様に対応しているかという点だけです。お持ちのスマートフォン向けの機種を選択するといいでしょう。
対応していないバージョンを使用した場合、たとえばiPhoneで一般的なスマートフォン用を使用する場合も、リモコンが使えないだけで、ノイズキャンセリング付きで音楽を聴くこと自体は支障ありません。
Bose QuietComfort 20を買ったきっかけ
以前、「なぜ若者は3万円もするイヤホンを使うのか?」という記事が話題になっていました。
この記事で触れられている内容は、要は音楽を重視する人(若者)は音楽周りにお金を投資しているということだと思います。
私もQuietComfort 20を買ったきっかけは、音楽好きのひとりとして、シンプルに外でいい音質、いい音量で音楽に集中できる環境を手に入れたいと思ったためです。
一人暮らしをはじめて生活環境が変わったことで、部屋で良い音質や大きな音量で聴く機会が少なくなり、一方で音楽を聴くことは変わらず好きで、屋外や移動中にも満足いく音質で聴きたいと考えるようになりました。
どうして外でいい音楽が聴きたかったのかについて、長文ですが私の音楽遍歴を交えて書いてみます。かなり長くなってしまったので、はやくQuietComfort 20の詳細や使い心地について知りたい方は、次の項目まで飛ばしてください(笑)。
私の音楽遍歴~QuietComfort 20に出会うまで
高校生時代
高校生のころから本格的に音楽を聴きだした私。当時は実家(一軒家)に住んでいたため、音楽といえばスピーカーを使って聴くのが普通でした。しばらくピアノも習っていました。
当時は大して音質を考慮しておらず、パソコン付属のスピーカーや、たまたま電気屋の在庫処分セールで安く変えた数千円のスピーカーを使っており、無茶な大きさの音でなければ特に騒音になることを気にせずに聴けていました。
大学生時代
大学生となったころから、趣味で作曲(DTM)をはじめたこともあり、モニタースピーカーを導入しました。このころ音質にも気を使い始めた気がします。
依然部屋で音楽を聴くことも多かったのですが、実家から通っていた大学が片道2時間近くかかるなどかなり遠かったこと、またバンドをはじめたこともあり、行き帰りの間に聴くという機会も増えてきました。大学2年のころiPod Classicを購入したことがきっかけでした。iPod Classicと付属の白いイヤホンで、家と大学を往復する間にアルバムを4枚ほど聴くという生活が始まります(笑)。
こうなると、気になってくるのが家の外で音楽を聴くときのイヤホンです。はじめは付属のイヤホンを使っていたのですが、なんだかんだ1年もすると壊れてしまい、別のイヤホンを買うことになります。3,000~10,000円くらいのイヤホンを、壊れるたびに色んなメーカーから買って試したりしていました。SONYのドンシャリとはこういうことか~とか、Audio-technicaのカマボコとはこんな音か~などなど……(笑)。
結局、大学生のうちは何もない日は家で、大学のある日は行き帰りも含め、一日にアルバムを5枚以上聴き漁るという生活でした。
社会人時代
そして社会人。社会人になると、さすがに1日アルバム5枚などは聴いていられません。特に一人暮らしを始めてからは、住んでいるのがマンションということもあり、そうそう大きな音も出せません。
そんなこともあり、音楽を聴くのは、もっぱら通勤時間や休みの日に外を移動するときなど、屋外に限られてきました。家で聴くときもありますが、MacBook Airのスピーカーで中くらいの音量が限界かなという感じで、音量・音質的にもそれで十分だと感じています。
そういうわけで、外で音楽を聴くためのイヤホン・ヘッドホンが、俄然重要なものになりました。
外で音楽を聴くとなると、どうしても気になるのが周りの音です。人の話し声や街の騒音など、意識しなくても耳に入ってきてしまいます。周りの音が気になるなら、音量を上げれば良いという考え方もありますが、周りの音が消えるわけではなく、そもそもあまり耳に良いとは思えません。音がイヤホンから漏れて、周りの迷惑になる可能性もあります。
試用から購入まで
こうなると、音量は小さめでもしっかり聞こえて音楽に入り込めるイヤホンが欲しくなります。この要求に答えてくれたのが、ちょうど発売されたところであったノイズキャンセリングイヤホンQuietComfort 20でした。
以前から興味のあったBoseのノイズキャンセリング機能ですが、当時はヘッドホンしかなく、「外でヘッドホンは邪魔だしなー」と思い検討していませんでした。しかし、イヤホンにもノイズキャンセリングが搭載されたと聞き、早速ヨドバシカメラに試しに行きました。
売り場で試してみると、ノイズキャンセリングのスイッチを入れた瞬間、やかましい電気屋の売り場の音が一瞬にしてかなり遠くから小さな音で聞こえてくるように!
その状態で音楽を再生すると、まるで静まり返った部屋で音楽を聴いているかと思うほど音楽に集中できるとともに、これまで使っていたイヤホンからは聞いたことがないほど上質の音楽が流れてきました。
これでQuietComfort 20に一目惚れ(一耳惚れ?)し、その場で溜まっていたゴールドポイントカードも使って購入。この日から、QuietComfortどっぷりな日々が始まるのでした。
以上、個人的な内容を長々と失礼しました。
Bose QuietComfort 20のレビュー
ここからは、ようやくQuietComfort 20シリーズのレビューです。
ノイズキャンセリング
Bose QuietComfort 20の一番のウリであるノイズキャンセリング機能は、どのような能力を持っているのでしょうか。
周りの状況にもよるので完全に感覚ですが、このイヤホンを付けて電源を入れると、イヤホンを付ける前とくらべて周りの音が20%くらいまで小さくなるように感じられます。イヤホン自体が耳の穴をある程度塞ぐので、イヤホンを装着した時点で周りの音がある程度小さくなるのですが、これはあくまで周りの音を塞いでいるという感じ。手を耳に当てると、音が小さくなるのと同じです。
一方で、イヤホンの電源を入れると、外部の音を物理的に消して小さくしているということが感じられます。これは、外部の音をイヤホンに付いている小さなマイクで拾い、外部の音に対して逆相の音、簡単に言うと外部の音に対して真逆の音を瞬時にイヤホンから再生することで、外部の音を無効化しているためです。こうやって考えるとすごい技術ですよね。
そういうわけで、物理的な遮断と電気的な遮断、2つの効果によって、QuietComfortのノイズキャンセリングが実現されています。
Bose QuietComfort 20のノイズキャンセリング機能は、周りのすべての音を完全に消し去るわけではありません。あくまでも、周りの音を低減させるという機能です。いくら外部の音に対して逆相の音を再生するといっても、完璧にカバーできるわけではありません。それでもほとんどの曲では周りの音が気になることはなく、音楽を集中して聴くことができます。
この点はメリットして、他のノイズキャンセリングイヤホンと比べてQuietComfortは外部の音をとても自然な形で小さくしてくれる感覚があり、イヤホンを付けていても無理やり音楽を聞かされているという嫌な感じがしないというのがポイントです。
私がQuietComfortの購入前に試した他社のいくつかの機種では、確かに外部の音をほぼ遮断してくれているものの、やや無理やりな感じがして聞き疲れるものもありました。
例えると、世界から無理やり隔絶されて、孤独な中で音楽を聞いている感じです(笑)。QuietComfortは周りの環境をそっと自分から引き離してくれる感じがして、とても心地よいのです。
もっとも極端な場合ですが、音の空白が多い静かな曲の場合、近くでBGMが鳴っていたり大人数が話していたりすると、少し周りの音が気になることもあります。もちろんノイズキャンセリングでない普通のイヤホンと比べれば、雲泥の差です。
Awareモード
外部の音を遮ることで高音質なリスニングを実現しているQuietComfortですが、イヤホンを付けている最中でも場合によっては場内のアナウンスや店員さんの声など外部の音を聞き取る必要があります。そんなときに便利なのが、QuietComfortのリモコンから起動できるAwareモードです。
これはノイズキャンセリング機能が作動したイヤホンを装着し音楽を再生している状態であっても、外部の必要な音声を聞き取ることができるという機能です。上の写真の下側(実際イヤホンをつけているときはリモコンの右側になります)の白いボタンから起動します。仕組みとしてはおそらくアクティブ・イコライザー(後述)のイコライジングを少し変更し、併せてリモコンに内蔵されているスピーカーから外部の音を拾って混ぜることで実現しているのだと思います。
Awareモードを使用すれば、多くの場合、イヤホンを外さずかつ音楽を止めなくても必要な外部の音を聞き取ることができます。イヤホンを付けたまま、音楽を再生したまま、レジで店員さんとやりとりできるわけです。
ただ再生している音楽やその場の環境によって、うまく作用するときとしないときがあります。私の経験では、大抵の場合、乗り物や駅・空港、商業・公共施設などでのアナウンスはうまく聞こえますが、そのときの状況によって、激しめの音楽を聴いているときなどはレジの店員さんの声がうまく聞こえないときもあります。
音質と聴き心地
音質については人によってそれぞれ好みがあると思いますが、私はQuietComfortの聴き心地を非常に気に入っています。
ノイズキャンセリング機能だけでなく、アクティブ・イコライザーというプリアンプのような機能も付いているため、イヤホンであっても十分な低音が再生されるとともに、無理に音を出している感じがなく聴き疲れすることもありません。音の解像度も十分あり、例えばシーケンス音が左右にパンニングされている場合なども、音が移動するのをしっかり聞き取ることができます。
ノイズキャンセリング機能との兼ね合いで、外のノイズを気にすること無く音楽だけに集中できるという点が、なによりのメリットだと思います。どれだけいい音がイヤホンから鳴っていても、外部の音が気になっては元も子もありませんからね。
また、QuietComfortは充電が切れた状態でもノイズキャンセリングとアクティブ・イコライザー無しで使用可能ですが、このときの音質は低音が少なくカスカスした感じで、やや物足りない印象です。ただこれも慣れの問題で、電源を入れずに数十分も使えばこの音に慣れて違和感を感じなくなります。
バッテリー
Bose QuietComfort 20のバッテリーは、マニュアルには16時間持つと記載されています。
私が使用している実感では、平日1時間30分×5日と休日0~6時間程度×2日使用し、週1回フル充電を行っていますが、ほぼ充電切れになることはありません。まれに休日一日中使用することがあり、その際は日曜の夜などに追加で充電することがあります。
バッテリーが少なくなると、コントロールモジュールのバッテリーランプが点滅します。
普通に使用する分には十分なバッテリー容量があり、USBを挿すだけで簡単に充電できるので、バッテリーについては特に問題がないと思います。
付属品
最後に、Bose QuietComfort 20の付属品についてです。
QuietComfort 20には、コントロールユニットとマイク付きリモコンがつながっているイヤホン本体とともに、3つのイヤーチップが付いています。このイヤーチップは耳のサイズに合わせて大・中・小の3種類が用意されており、StayHear+チップと呼ばれるBose独自開発の特殊な形状のものです。
はじめはどう耳に付けて良いのか分からない(笑)不思議な形が意外と耳にマッチし、カナルタイプイヤホン並の外れにくさを実現しています。
これ以外に、イヤホンを充電するための短いUSBケーブルと、イヤホン本体やUSBケーブルなどを入れて持ち運ぶためのケースが付属しています。
Bose QuietComfort 20の注意点
ここからは、Bose QuietComfort 20シリーズの注意点をお伝えします。
100%消えるわけではないノイズキャンセリング
騒音を消し去ってくれるノイズキャンセリング機能ですが、上述のとおり周りの不要な音を100%完全に消して無音にしてくれるわけではありません。
QuietComfortのノイズキャンセリングは、多くの場合音楽を聴くのに十分な程度、周りの音を消してくれます。ただ、混雑時に多くの人がおしゃべりしているスターバックスのように、周りがあまりにもうるさくかつ聴いている音楽が静かな曲の場合だと、音楽のうしろに周りの音が聞こえる場合があります。
もちろん通常のイヤホンで騒音をかき消すように大音量で聴くよりは、ノイズキャンセリングで周りの音が完全に消えなくてもQuietComfortで聴くほうが遥かに聴きやすいです。
精密機器であるイヤホン
たとえどれほど良いイヤホンでも、壊れるときは簡単に壊れます。使わないときは付属のケースにしまう。少し面倒ですが、これを習慣にすることをおすすめします。
数百円の安いイヤホンと比べればずっと耐久性はありますが、それでもイヤホンであることには変わりありません。QuietComfortだけの話ではないですが、イヤホン自体が小さな壊れやすいパーツに細いコードが付いた精密機器です。
コードが絡まったり引っ張ったりで消耗しやすいため、くれぐれも丁寧に扱ったほうが良さそうです。
Boseの手厚い保証サービス
それでもイヤホンが壊れた場合、Boseなら購入から一年以内なら無料(!)で、それ以降でも定価の約半額で新品に交換してもらうことができます。
修理・保証規定 | 修理について | 一般家庭向け | Bose ボーズ
私も利用しはじめた当初は使い終わったあと裸でかばんに押しこんだりとずいぶん雑な使い方をしていたため、1年半ほどで断線してしまったことがありました。その際、Boseのサービスセンターに持ち込んで定価の半額ほどで交換していただいたのですが、担当の方に、「かなり傷んでますねー、イヤホンは精密機器なので、付属のケース使ってくださいね。」と言われました。それがきっかけで、イヤホンを丁寧に扱うようになりました。
考えてみれば、こんなに小さな装置から素晴らしい音が出てくるわけで、丁寧に扱うのが当然かもしれませんね。
QuietComfort 20を修理に出した話をまとめました。
QuietComfortシリーズと関連する機種
QuietComfort 20
今回紹介したノイズキャンセリングイヤホン・QuietComfort 20です。使ったら最後、手放せなくなります。おすすめです。
Bose ノイズキャンセリングイヤホン QuietComfort 20 Apple製品対応リモコン・マイク付き ブラック QuietComfort20 IP BK【国内正規品】
- 出版社/メーカー: BOSE
- 発売日: 2015/06/26
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログ (3件) を見る
リニューアル前のモデルはこちらです。
QuietComfort 25
今回紹介したQuietComfort 20のヘッドホンバージョンである、ノイズキャンセリングヘッドホン・QuietComfort 25です。イヤホンよりもヘッドホンでノイズキャンセリングを楽しみたい方は、こちらをどうぞ。
QuietComfort 30
そしてアメリカで9月に登場するのが、Bose初のワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン・QuietComfort 30です。日本でも9月に購入できるようになると思われます。
実質、QuietComfort 20の後継機種といえるでしょう。
なんとBose史上はじめてBluetoothを搭載し、ワイヤレス化されます。コードが無い方がいい方は、この機種を待つのもいいかもしれません。
ただ、先に発売されたQuietComfort 35がQuietComfort 25より5,000円ほど高くなっていることを考えると、QuietComfort 30も多少高くなるものと思われます。音楽再生やノイズキャンセリングには大きく変更がないようなので、ワイヤレスが必要なければQuietComfort 20で十分だと思います。
QuietComfort 35
QuietComfort 30より少し早く発売になったのが、ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン・QuietComfort 35です。
こちらもノイズキャンセリングや音質など基本的な機能は変わらないようです。コード無しで使いたい方はこちらを購入すると良さそうです。ワイヤレスとなる分5,000円ほど値段が上がるため、ワイヤレスにこだわらない方はQuietComfort 25シリーズで良さそうです。
まとめ
以上、本当におすすめできるノイズキャンセリングイヤホン・Bose QuietComfort 20の紹介でした。
結論として、QuietComfortシリーズは非常におすすめです。はじめて使ったとき、イヤホン一つで街の喧騒から離れられるという体験は、本当に魔法のように感じられました。
一点、外でノイズキャンセリングの効いた音楽に集中しすぎて、車や歩行者などと接触したり事故を起こしたりはしないようにご注意ください。
少しお金を出しても、屋外でいい音で音楽を聴きたい方、騒がしい場所にいても好きな音楽を聴いて自分の空間に入り込みたい方には特におすすめです!音楽がもっと好きになりますよ。
Bose ノイズキャンセリングイヤホン QuietComfort 20 Apple製品対応リモコン・マイク付き ブラック QuietComfort20 IP BK【国内正規品】
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- 発売日: 2015/06/26
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