また進化した!?Google MapのEarthモード
今日、何気無くGoogle Mapを使ってびっくりしたので、書いておきたいと思います。
以前はマップの表示方法として、「地図」と「航空写真」の2モードがあったGoogle Map。
最近、Google Earthと統合(?)されたのか、2つのモードが「地図」と「Earth」に変わっていたことは知っていたのです。
ところが、この「Earth」モードの右下に見慣れないボタンが。
「ビューを傾斜」
ん?と思って押してみると……
傾いた!!!
京都駅と京都タワーもこのとおり!
Google Mapすごい!!
建物の複雑な凹凸についてもある程度再現されています。
さすがに、京都駅ビルの大階段の一段一段までは再現されていないようですが(笑)。
これで、Google Mapで街並みを鳥瞰できるようになったわけですね。衛星写真を建物のモデルに貼り付けているのかと思いますが、予想以上建物の形が精密にできています。ここまでのクオリティであれば、ジオラマを見ている気分になれ、とても楽しいです。
以前Google Earthの「建物を3D化」という機能がリリースされ、建物が立体に表現された(単なるグレーの立方体でしたが)ときや、ご存じストリートビューで自分の知っている場所が公開されたときなど、いつもGoogleの地図サービスには驚かされます。この斜めから街並みを眺められる機能もまた、驚かせてくれました。
余談:地図を見るのが好きなのです
余談ですが、個人的に小さい頃から地図を見るのが好きで、幼稚園児のころには地図を数時間眺めて楽しんでいたり、お絵描き帳数十冊分も道路や高速道路による地図のようなもをぐねぐねと描いたりしていました。小学生のころには都市育成シミュレーションゲーム・SimCityに出会い、その後国内外のシミュレーションゲームをやり尽くすことになります(笑)。
そういうわけで、普通に使用するにもさらに便利になり、地図やSimCityを好きな方にはこれまで以上に「楽しめる」サービスになっています。
これからもさらなる進化を続けていってくれると思いますので、期待したいと思います。