京都の日々々記

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軽くて高画質、最高のスナップカメラ「RICOH GR II」を半年間使ってみたまとめ

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はじめての高級コンデジRICOH GR II」を買い、約半年間使用しました。 

小さくて軽いボディに、一眼レフに匹敵する高画質を備えた、いつでもどこでも持ち歩いてスナップできるカメラ。欲しかった仕様をすべて備えたすばらしいカメラだったので、ご紹介したいと思います。

 

いつも持ち歩けるコンデジが欲しい

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一眼レフカメラを買って約1年半が経ち、いろいろなものを撮ってすっかり写真に魅了されています。

そんな中で感じてきたのは、もっと自分のまわりを常にスナップしたいということでした。

一年半使ってきたCanon EOS Kiss X7は、世界最小の一眼レフカメラです。そのため他の一眼レフと比べると持ち運びはしやすい方。ですが、どこに行くにも必ず持ち運ぶかというと、それには少し邪魔だったりします。

スマートフォンで十分という考え方もあります。最近のスマートフォンは画質が良く、私の持っているiPhone 6もなかなかの高画質です。iPhones 6S以降の機種では、RAW撮影ができるようにもなりました。

ですが、私の場合は外出中スマートフォンにイヤホンを挿して音楽を聴いていることも多く、またiPhoneではカメラアプリで撮影すると巨大なシャッター音が鳴り響きます。(シャッター音が出ないアプリもありますが。)

画質についてもできればスマホよりも良いレベルで撮りたいし、RAW現像もしたい……そんなわけで、スマホをスナップカメラにするのは少し力不足を感じていました。

 

コンパクトデジタルカメラの候補

Sony RX100

個人的に、コンパクトデジタルカメラはもう時代遅れのカメラだと思っていました。スマホの性能が上がったことで、市場の大半を占める安めのコンデジはわざわざ持つ意味がなくなってきているように感じます。

ですが、一眼レフより小さくて持ち運びやすく、さらに画質もいいカメラを求めたとき、これまで考えていなかった高級コンパクトデジタルカメラというカテゴリが候補に上がったのでした。デジタル一眼レフカメラと比べて安く買える一方で、レンズの交換はできないため自由度は低いのがコンパクトデジタルカメラです。そのコンデジの中でも、デジイチに匹敵するような性能を誇るのが、高級コンパクトデジタルカメラです。

各社からさまざまな機種が販売されていますが、常に持ち歩いてスナップするという用途でどのカメラが適しているのか、調べてみました。

SONY RX100M3

SONY デジタルカメラ Cyber-shot RX100 III 光学2.9倍 DSC-RX100M3

SONY デジタルカメラ Cyber-shot RX100 III 光学2.9倍 DSC-RX100M3

 

まずは、1インチセンサを搭載したSONYのRX100M3です。

5種類販売されているRX100シリーズの中でも、いつでもどこでも持ち歩くという用途と一定の高画質などを求める一方で、動画は特に必要ないという点で、RX100M3が最もバランスがとれているように感じました。レンズはツァイスブランドの24-70mmf1.8-2.8。申し分ないスペックです。他にも至れり尽くせりな機能が搭載されており、センサが1インチであることを許容すれば、オールマイティーに一台でこなせるすばらしいカメラだと感じました。もっとも、より安いコンデジはもっと小さなセンサであることが多いので、1インチでも十分という考え方もできます。

おおむねRX100M3で満足できそうだったものの、今回のコンデジ購入はスナップ用という目的があったため、より適当な機種があるか調べてみることにしました。

FUJIFILM X70

FUJIFILM デジタルカメラ X70 シルバー X70-S
 

今回購入に至ったGR IIのライバル機といえるのが、FUJIFILMのX70です。ライバル機といえる理由は、APS-Cセンサに28mm f2.8のレンズ搭載と、GR IIとまったく同じスペックを持つためです。値段はX70の方がやや高いですが、GR IIにはないティルト式かつタッチパネルの液晶やデジタルテレコンバーターを備えているなど有利な点もあります。レトロな感じのデザインもいいですね。

ただX70は、使用しないときにその都度レンズキャップを被せてやる必要があります。この一手間が常に持ち歩いて撮るスナップでは面倒に思えました。この点、GR IIはレンズバリアが備わっており、電源のON/OFFに応じて自動でレンズが保護されます。この部分を気にしない方であれば、GR IIと比較してX70を買うのもありかもしれません。

全体的なイメージとしては、やや万人向けのX70と、ややとがったGR IIといった感じでしょうか。

CANON M3/M10

 コンデジではなくミラーレス一眼ですが、普段使っている一眼レフカメラEOS Kiss X7と同じCanonのカメラです。コンパクトさなどを考えるとミラーレス一眼も選択肢として考えられること、また一眼レフカメラとしてCanonを使用していることから操作方法などがスムーズに扱えそうなことを考え、Canon M3も候補の一つにしていました。今ならM10も候補になりそうです。

ただ、やはりコンデジと比較すると、常に身につけて持ち運ぶという点では不便に感じられたため、今回は選択しませんでした。

SONY RX1RM2

 参考までにRX1RM2もご紹介します。なんとコンデジなのにフルサイズセンサ搭載です。

SONYのフルサイズミラーレスカメラ・α7IIRのコンデジ版といった印象のカメラですね。お値段もさすがといったところなので、今回は選択肢から外します。

 

RICOH GR IIを購入!

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あんな機種やこんな機種を迷いつつも、最終的に出会ったのが、RICOH GR IIでした。

GR IIの特長は、APS-CサイズのCMOSセンサと35mm判換算28mmのレンズによる高画質、そしてかゆいところに手が届くカスタマイズ機能を備える、スナップに最適な小型・軽量カメラというところです。GRシリーズは、「アレ・ブレ・ボケ」で有名なスナップ写真の大家・森山大道さんが使用されていたことでもおなじみですね。

www.grblog.jp

 

RICOH GR IIのいいところ

Ricoh GR

ここからは、RICOH GR IIが優れているところをご紹介します。

起動が早い

GR IIは起動がとても速く、電源ボタンを押して1秒後にはシャッターを押して写真を撮れます。

GR IIをポケットやケースに入れて持ち運んでいても、1秒でGR IIを取り出し、3秒で起動して撮影、1秒でポケットなどに戻すようなことも可能です。まったくカメラを構えていないときでも、5秒以内に瞬間を切り取って、何もなかったかのように元の状態に戻れるという、まさにスナップ向きの性能を持っています。速写性という意味で、ここまでの特長を持つデジタルカメラは他にありません。

ふとした瞬間に感じたまま、サッと撮ってしまう。目立たず、その場から浮かずに写真を撮る。写真を撮られていることを、周りに意識させない。こんなことに特化したカメラです。

高画質

GR IIが高級コンパクトデジタルカメラといわれる理由の一つは、写し出す画質を決めるCMOSセンサのサイズがAPS-Cであることです。

一眼レフカメラの多くでも採用されているAPS-Cサイズのセンサが、GR IIのコンパクトなボディに収まっています。本体のサイズが限られるコンデジではAPS-Cよりも小さなセンサが使用されることが多いですが、GR IIはこの点に妥協せずデジタル一眼レフカメラ並のクオリティを実現しています。

これまで使用していたCanonのエントリークラス一眼レフカメラであるEOS Kiss X7と撮り比べても、GR IIの方が多くの場面で高画質だと感じます。レンズにもよりますが、画像のシャープさは明らかにGR IIの方が上です。またISOを上げたときのノイズについても、EOS Kiss X7はISO1600でもかなりざらついていて厳しいと感じることが多かったですが、GR IIなら全然許容範囲内といった感じ。もちろん、ISO400や800くらいではGR IIならほとんど気になりません。GR IIの方がEOS Kiss X7よりも新しいモデルであり、その分新しいセンサを積んでいることを考慮に入れても、一眼レフカメラ以上の画質で撮れるというのは驚くべき点でした。

 

また、GR IIのレンズ「GR LENS」は、35mm換算で28mmの焦点距離と、f2.8の明るさを持つ単焦点レンズです。このレンズがまた素晴らしく、ピント面はキレよくとてもシャープで、またぼかしたい部分はなだらかかつきれいにボケてくれます。APS-Cセンサのおかげで、一眼レフカメラと同じ大きなボケを映し出してくれます。もちろん絞り込めば画面全体がしっかり解像するので、パンフォーカスも得意としています。28mmのレンズなので、目の前の景色を広く取り込みつつも、極端なパースや歪みがつかないのがいい点です。

 

おもしろいのは、GR IIで絞り開放で撮影した際も、ピント面以外もしっかりとキレのある写りをしてくれることです。これはGR LENSのおかげであるとともに、GR IIがローパスフィルターレスを採用しているためかもしれません。

ローパスフィルターを省くことでより解像度を高くできますが、代わりに偽色やモアレなどが出やすくなってしまいます。この点、GR IIはローパスフィルターレスがであるにもかかわらず、こういった問題に悩まされることも少ないため、とても優れていると感じられます。

 

単焦点レンズなので28mm以外の画角では撮影できません。ですが35mmと47mmのクロップモードを搭載しているため、どうしてももう少し寄りたいという場合は35mmや47mmでクロップして撮影できます。(ズームではなく28mmの画角から切り取るので、その分画素数が下がります。)

28mm以外の焦点距離が選べないということは、逆にいえば焦点距離28mmでは最高の画質を得られるということになります。

GR IIは28mmというスナップ向きな画角に最適化されたコンデジというわけですね。この男らしい割り切りが、GRを好きか嫌いかの分け目になると思います。

自由自在なセッティング

スナップを撮るのにGR IIが向いている理由、それは自由自在なセッティングとカスタマイズを行い、撮影時にはわずかな操作で思い通りの動作をさせられるところにあります。この機能を使いこなせば、被写体にレンズを向けてシャッターを切る、それだけですばらしい画質でスナップできるようになります。

具体的には、絞り優先モードでf2.8(開放)に設定しているとき、通常であれば明るさにあわせてシャッタースピードが自動で変更され、適切な露出で撮影されます。絞り開放では明るすぎる場合が、GR IIのスゴいポイントです。「NDフィルター設定」をAUTOにしておくと、明るすぎるときに自動でNDフィルターが使用され、f2.8を維持したまま白飛びを抑え、画質を落とすこと無く撮影できます。さらに、NDフィルターを使用してもなお明るすぎる場合、「絞り自動シフト」をONにしておくと、今度は適正露出になるよう自動で絞りを少しずつ絞ってくれます。絞り開放でも問題ない明るさになれば、この絞り自動シフトで絞られていた分は自動で元に戻ります。

なるべくそのときの設定を維持しつつも、適正露出から大きく外れそうなときは自動で画質を担保してくれるので、余計なところに気をつかわず撮影に集中できるしくみです。GR IIのレンズは開放でも十分シャープであるため、開放で撮影する機会が多いのですが、そんなときに大活躍してくれるのがこの機能です。

 

さらに、GR IIがスナップカメラである真骨頂は、GR IIに搭載されている「フルプレススナップ」機能にあります。

フルプレススナップとは、シャッターを切る際に押すシャッターボタンを一気に押し込むことで、あらかじめ設定しておいた焦点距離で撮影する機能です。シャッターボタンは、通常半押しでピントを合わせ、画角を決定してから下まで押すという使い方をします。一方でフルプレススナップではこの半押しの動作を省略し、一気に下まで押し込むわけです。これによってフォーカスが合うまでの時間を省け、決定的な瞬間を逃さずに撮ることができます。

焦点距離は1m~5mまでの5段階と無限遠の6段階から状況に応じて設定可能です。

 

また、マクロ撮影機能も備えており、レンズ前面から約10cmの距離で撮影できます。カメラ背面のマクロボタンを押すことで、マクロ撮影モードに移行しマクロ撮影を行えます。通常使う分には十分なマクロ撮影を行えるので、スナップの中でかなり近づいて撮りたいときや小さな被写体を撮りたいときも問題なく撮影できます。

常に持ち歩ける

GR IIは電池とSDカードを含んでも、わずか251gという軽さです。さらに少し大きめのポケットにも収納できる、約117.0(幅)×62.8(高)×34.7(厚)mmというコンパクトさを兼ね備えています。まさに、いつでもどこでも持ち歩けるカメラというわけです。

もちろん、ほとんどのコンデジはこの点を備えているのですが、上述のメリットがありつつ、この軽さ・コンパクトさを持っているという点がすばらしいです。

その他にもいろいろな機能が

このほかにもWi-Fiを内蔵し、SDカードを抜き差ししなくてもスマホやPCにデータを転送できたり、スマホに背面液晶の画面を写しながらスマホでシャッターを切るといったこともできます。

また、カメラ内でRAW現像ができるカメラ内現像機能や、遊びに留まらず作品にも十分使えるエフェクトモードも搭載。森山大道チックなハイコントラスト黒白が特にいい感じです。独特の表現ができる多重露光やインターバル合成といった機能もあり、おおよそ必要な機能はGR II一台で完結できてしまいます。

 

RICOH GR IIの惜しいところ

Ricoh GR

ここまでべた褒めしてきたGR IIですが、やはり惜しいところもあります。

バッテリーの持ちはそこまで

これはコンデジやミラーレス一眼の宿命といえるかもしれませんが、バッテリーがそれほど持ちません。仕様では、バッテリー寿命は静止画約320枚となっています。実際は待機時間も背面のモニタが作動しているため、常に電源を入れていれば、使い方にもよりますが150~200枚くらいでバッテリーが切れるのではないでしょうか。

ただ、GR IIの特長として電源を入れて撮影できるまでの時間がとても短いという点があるため、普段は電源を消してGR IIを手に持っておき、撮影タイミングが来たらすかさず電源を入れ、カメラを起動させつつ構えてシャッターという方法もとれます。この方法であれば、電源が入っているのは撮影時の前後だけなので、そこまでバッテリーを消耗することもありません。

もっとも、どうしても必要であれば追加のバッテリーを買えば済む話です。

RICOH リチャージャブルバッテリー DB-65 174580

RICOH リチャージャブルバッテリー DB-65 174580

 

 

RICOH製のバッテリーより安い、互換バッテリーもあります。

互換バッテリーについては、互換バッテリーについて解説したこちらの記事もご覧ください。

  

端子がUSBではない

撮影に直接影響することではありませんが、GR IIとPCなどをつなぐケーブルの端子についてです。PC側の端子は通常のUSB端子なのですが、GR II側の端子がマイクロUSB端子……と思わせて、独自仕様の小型の端子になっています。つまり、GR IIとPCなどをつなぐ際に、汎用のUSBケーブルは使用できません。この独自ケーブルは、GR IIを購入するときに1本付いてきます。

GR IIのバッテリー充電は、基本的にカメラ内にバッテリーを入れた状態でこのケーブルをつないで行います。もしケーブルがもう一本必要であれば、わざわざGR II専用に購入する必要があります。この点は少し不便に感じてしまいますね。

RICOH(リコー) USBケーブル II

RICOH(リコー) USBケーブル II

 

 

あるいは、いっそこのこと別売りのバッテリーチャージャーを購入してしまうのも手です。 

RICOH バッテリーチャージャー BJ-6 171870

RICOH バッテリーチャージャー BJ-6 171870

 

 

防塵防滴ではない

これは小型であることと相反する部分でもあるのですが、GR IIには、雨が降る中や海岸などの砂埃への対策を施した防塵防滴機能はついていません。こういった場面での使用にはやや注意が必要です。カメラ自体がびちゃびちゃに濡れたり、砂浜で長時間使用したりすると、故障してしまう可能性があります。

特に、GR IIはセンサー部分やレンズ内へ小さなゴミが混入することがあり、こうなってしまうと写真に小さな影が発生するようになります。

一方で防塵防滴機能を付けると、その分カメラが大きくなってしまうということもあり、防塵防滴でない分軽く小さくなっているわけで、一長一短だともいえます。防塵防滴が必要な環境での使用をメインに考えている場合は、GR

IIではない防塵防滴を備えたカメラを検討したほうが良さそうです。

 

RICOH GR IIの作例

ここからは、RICOH GR IIで撮った作例をご紹介します。

すべてRAWで撮影し、無限像でJPEG出力しています。

 

まずは雪の鳥取砂丘から。F11まで絞っています。とてもシャープに写ります。

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万博記念公園。明暗の階調がしっかり出ていていい感じです。

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神戸。逆光ですがフレアやゴーストが出ていません。

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続いて、夕暮れのひらパー

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からの手持ち夜景です。ライトアップ程度なら手持ちでも撮れます。

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同じく神戸ルミナリエのライトアップ。コンデジでもばっちり写ります。

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暗いところつながりで、サントリー山崎蒸留所。この樽が並ぶ場所は相当暗く、ISO3200で撮影しています。ここまで感度を上げると、等倍で見るとノイズも多いのですが、ブログのサイズなら問題ありません。

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次は動物です。

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もさもさ感が分かります。

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ブサイクかわいい。

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小さな魚もマクロモードで。

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最後は美味しいものを。食べ物を撮るときは、マクロモードを使用することが多いです。

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カニー!

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カキー!

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カツオー!

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GR II購入時の注意点

GR IIが欲しくなって購入しようとするとき、一点気をつけなければいけない点があります。

それは、謝って「GR Digital II」を買ってしまわないことです。

RICOH デジタルカメラ GR DIGITALII 1000万画素 GRDIGITALII

RICOH デジタルカメラ GR DIGITALII 1000万画素 GRDIGITALII

 

 もともとフィルムカメラであったGRシリーズ。そんなGRシリーズのデジタルカメラ版として企画され、発売されたのが初代「GR Digital」でした。その後性能の向上や機能の刷新を行いながら、二代目「GR Digital II」、三代目「GR Digital III」、四代目「GR Digital IV」が発売されます。

普通なら、この次は「GR Digital V」となるところですが、時代はもはやデジタルカメラ全盛。カメラといえばデジタルが当たり前になり、今さらDigitalと名乗る意味もなくなったため、Digital表記が外れ、ただのデジタルコンパクトカメラGRシリーズの五代目となる「GR」として発売されました。このGRを改良したデジタルのGRシリーズにおける六代目が、本記事でとりあげているGR IIです。

つまり、デジタル版GRシリーズが発売された順に並べると、以下のようになります。

  1. GR Digital
  2. GR Digital II
  3. GR Digital III
  4. GR Digital IV
  5. GR
  6. GR II

アマゾンなどで検索するとこのGR Digital IIが出てくることがあります。見た目も似ているため、GR IIと非常に紛らわしいです。わざわざGR Digital IIを今購入する理由は普通ないと思うので、Digital表記のないものを購入しましょう。

 

まとめ

Ricoh GR

以上、軽くてコンパクトで高画質な最高のスナップカメラ「RICOH GR II」の紹介でした。

常に持ち歩いて、身の回りの景色をあるがままに切り取って写真にしていく。この目的において、これ以上のカメラはないと思います。

28mm単焦点であることや、ファインダーが標準では付いていないこと、バリアングル液晶ではないことなど、なんでもできるオールマイティー機ではなく、スナップ用途を中心に据えたどちらかといえば硬派な機種です。この点を見極めて、コンデジを使いたい目的と合致するかを検討した上で購入すると、間違いないでしょう。

ハマる人には本当にハマる素晴らしいカメラです。この記事を見てピンときた方は、ぜひGR IIユーザーになることをおすすめします(笑)。

 

 

GR IIを使用する際は、あわせて保護フィルムを使用することをオススメします。私は液晶に傷をつけてしまったので……。傷が浅かったため、保護フィルムをつけるとほぼ気にならない程度になりました。 

HAKUBA 液晶 保護 フィルム Mark?RICOH GR?/GR専用 DGF2-RGR2

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