京都の日々々記

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はじめての超広角レンズ「EF-S10-18mm f4.5-5.6 IS STM」を買った

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Canonウェブサイトより

画角の広いレンズが欲しいなーと思って数ヶ月、ついにはじめての超広角レンズとなる「Canon EF-S10-18mm f4.5-5.6 IS STM」を買いました。

風景を撮るのにどうしても使ってみたかった超広角。どんな写真が撮れるのか、カメラのズームレンズキットについてくる広角ズームレンズとはどう違うのか、使い勝手はどんな感じなのか……まとめてみました。

 

EF-S10-18mm f4.5-5.6 IS STMの特徴 

複数ある対抗のレンズを押しのけて、購入に至ったのがEF-S10-18mm f4.5-5.6 IS STMでした。

このレンズが優れている点は、値段軽さ、そして優れた画質です。

 

超広角ズームレンズの中で一番安い

数ある超広角ズームレンズの中でも、一番安く買えるのがEF-S10-18mm f4.5-5.6 IS STMです。定価は約5万円ですが、2016年4月時点では3万5千円程度で購入することができます。

この値段を実現できた理由は、思い切って焦点距離の18-22mmの部分を捨ててしまったからだといえます。

Canon 超広角ズームレンズ EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM APS-C対応

Canon 超広角ズームレンズ EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM APS-C対応

 

CanonAPS-C一眼レフに付属するレンズは、焦点距離が18-55mmや18-135mmなどのズームレンズが一般的です。EF-S10-18mm f4.5-5.6 IS STMの兄弟といっていいEF-S10-22mm f3.5-4.5 USMは、EF-S10-18mm f4.5-5.6 IS STMとくらべて18-22mmの焦点距離を持ち、より明るく、オートフォーカスのモーターが異なるというレンズです。

EF-S10-18mm f4.5-5.6 IS STMは、キットのズームレンズ(EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM)でカバーできる18mmから22mmの部分をバッサリと切り捨てたことで、この価格を実現したのでしょう。「18mmから22mmの焦点距離が撮りたければ、キットレンズに付け替えてね」というわけです。もちろん、レンズの交換には少し手間がかかりますが、自分が足を使って動けばカバーできることも多いですからね。

 

また、明るさの面でもEF-S10-18mm f4.5-5.6 IS STMの方が劣るのですが、もともと超広角レンズは絞って使うことが多いのを考えると、ここは大きな問題ではないでしょう。

 

多少の不便があっても、手軽な値段で超広角を楽しめるというのは、それを補って余りあるメリットです。

 

超広角ズームレンズの中で一番軽い

軽くて小さくて使いやすいEOS Kiss X7を使っている私にとって、レンズの軽さというのはうれしいポイントです。もちろん、誰にとっても軽いに越したことはありませんよね。

EF-S10-18mm f4.5-5.6 IS STMは、プラスチックの筐体を使用し、カメラボディと接続するマウント部分もプラスチックを使用しているおかげで、他のレンズにはない軽さを実現しています。マウント部分については、見た目や耐久性の問題から金属製が好まれることも多いのですが、その分重量は増してしまいます。

思い切ってプラスチックマウントにしてしまったEF-S10-18mm f4.5-5.6 IS STMは、その分手軽に持ち運べる超広角レンズという地位を獲得しました。カメラ初心者やアマチュアの多いAPS-C専用のレンズだからこその、優れた決断だと思います。

 

リーズナブルで手軽なレンズなのに、画質もいい

ここまでを見ると、安くて軽い、手軽に使うためのレンズで、画質は大したことがないと考えてしまいます。

ところが、EF-S10-18mm f4.5-5.6 IS STMはそのような立ち位置にもかかわらず、優れた画質を持っています。何年か前のプロ用レンズ並の画質というレビューもあります。

digicame-info.com

 

EF-S10-18mm f4.5-5.6 IS STMを使ってみた

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そんなわけで、はじめての超広角レンズとなるEF-S10-18mm f4.5-5.6 IS STMが到着しました。

早速開封してみます。ほかのEF-Sレンズとくらべると、口径が大きい分多少迫力があります。とはいえ、フルサイズ用のレンズとくらべれば全然コンパクトです。

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また、超広角レンズが苦手とする逆光におけるフレアを防ぐレンズフードと、レンズをキズなどから保護するプロテクターも併せて購入しました。

 

 

Kenko レンズフィルター MC プロテクター NEO 67mm レンズ保護用 726709
 

 

超広角だけあって、レンズ口径は67mmと大きく、迫力があります。一方で持ち運びという面では、かなり軽く、誰でも非常に取り扱いやすい重さだと感じました。

初体験となる超広角。レンズをカメラに取り付けて、ファインダーをのぞいてみると……なんだこれは!!と思うほどの圧倒的な広さとパース感。……さすが超広角ですね。それほど広くない部屋がやたら広く見えます。

 

少し現実離れするほどの画が撮れる面白さに、次の日の朝早く起きて、EF-S10-18mm f4.5-5.6 IS STMの試し撮りをしてみることにしました。

 

EF-S10-18mm f4.5-5.6 IS STMで試し撮りしてきました

そんなわけで休日の早朝、京都駅周辺をぶらりと撮影してみました。

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京都駅の有名な大階段です。早朝なので誰もいませんでした。

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同じく京都駅から。キットレンズの広角端とくらべても、かなり画角が広いことがわかります。 

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京都駅近くの交差点です。そんなに大きな交差点ではないのですが、超広角で撮ればかなりのスケール感が出ます。

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西本願寺へ移動すると、ちょうど梅が満開でした。結構立派な梅の木だったのですが、かなり寄っても木のほとんどが画面に収まりました。すごいぞ超広角!ただし使いこなせるようになるには時間がかかりそうです……(笑)。

 

EF-S10-18mm f4.5-5.6 IS STMの対抗馬となるレンズ

超広角のレンズを買うにあたって、EF-S10-18mm f4.5-5.6 IS STM以外にも気になるレンズがありました。

EF-S10-18mm f4.5-5.6 IS STMを買うときに、対抗馬となったレンズを紹介します。

Canon EF-S10-22mm f3.5-4.5 USM

Canon 超広角ズームレンズ EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM APS-C対応

Canon 超広角ズームレンズ EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM APS-C対応

 

定番であるCanonの超広角ズームレンズです。EF-S10-18mm f4.5-5.6 IS STMが出るまでなら、これを買っていたと思います。

Sigma 8-16mm F4.5-5.6 DC HSM 

SIGMA 超広角ズームレンズ 8-16mm F4.5-5.6 DC HSM ニコン用 APS-C専用 203559

SIGMA 超広角ズームレンズ 8-16mm F4.5-5.6 DC HSM ニコン用 APS-C専用 203559

 

SigmaAPS-C専用超広角ズームレンズです。APS-C用で唯一の8mm(35mm換算で12.8mm)という画角が気になっていました。超広角における1mmの差は、想像以上に大きいからです。

ただ、初めての超広角レンズということもあり、自分が本当に8mmの画角が必要か分からなかったので、今回はパスしました。

Canon EF16-35mm F4L IS USM

フルサイズ一眼レフでも使える超広角です。いわゆる赤ハチマキのついたLレンズなので性能は折り紙つきですが、 お値段も桁違いです……。

カメラがフルサイズなら選択肢に入ってきますが、APS-CのEOS Kiss X7を使っている現状、ここまでは必要ないでしょう。

 

まとめ

以上、はじめての超広角レンズ・Canon EF-S10-18mm f4.5-5.6 IS STMの購入から使用感までの紹介でした。

このレンズでどんな写真が撮れるかについては、改めて記事にしたいと思います。

APS-C専用の超広角レンズであり、APS-Cでもフルサイズ換算16mm~の圧倒的な画角を手に入れられるEF-S10-18mm f4.5-5.6 IS STM。特に雄大な景色空間の広さを写真に収めるなど、風景写真を撮りたい方にはおすすめのレンズです。超広角レンズならではの画角の広さはなんとも楽しく、他のレンズでは体験できません。

それなりに値段がする超広角レンズですが、EF-S10-18mm f4.5-5.6 IS STMは3万円台という超広角レンズの中では圧倒的に安く、お手頃な値段で手に入れることができます。値段分画質が悪いかというとそんなこともなく、十分に超広角を楽しめること請け合いです。

カメラをはじめてしばらくたち、さらに広がりのある風景写真を撮ってみたいと考えている方は、ぜひEF-S10-18mm f4.5-5.6 IS STMを試してみてください!

 

 

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